とある地方の公立中学校、通称「北中」では、生徒たちの持ち物の紛失が相次ぎ、現場には決まってネコが描かれた黄色い付箋が残されていた。「あいつに盗まれたんじゃないの?」まことしやかに噂される犯人の名前。それは、古くから伝わる学校の七不思議のひとつ――人が一番大事にしているものを盗んでいくという怪盗インビジブルだった。一方その裏側で、標的にされた生徒たちには、それぞれ思いがけない変化が訪れて――。
中学校のな七不思議、大事な物を盗む怪盗インビジブルに関わる連作短編。本人が大事だと思っていても周りは手放したほうがいいと思っていたり、逆だったり。いい話しばかりじゃなかったけど全部良かった。
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